企業×NPO&シニアの起業を学ぶ

第1部 3組の協働実践チームによるパネルディスカション
タリーズコーヒー静岡ペガサート店×Groomしずおか
コミュニティカフェをコンセプトのコーヒー店舗前空間を里山保全活動の竹を活かしてキャンドルサービス
静岡鉄道株式会社×NPO法人まちづくり考房SHIMIZU
静岡の人を清水へ動かしたいシズテツと清水の情報に詳しいNPOが企画した「ほろ酔いツアー」が盛況
株式会社季咲亭×NPO法人とうもんの会
漬物会社とNPOを立ち上げた農家の摘果メロンがコラボ、商品化してスーパーへ

昨年のたなおろしと今年の抱負を語り合う会
表題の会が開かれました。
たなおろしは、一年を振り返って活動した事、生活の変化を書き出します。
それによって、行動的な一年だったか否かが見えます。
それを踏まえ、参加者一同自己紹介を兼ね今年の抱負を披露し合いました。

今回入会されたUさん、ペルーでプラントのお仕事をされていたとか、話題は当然時事問題に・・・
ネットワークが広がります。
今回も中身の濃い3時間半でした。
次回は皆さんも情報交換にお出掛けください。
ミニセミナー 「終活事始め」
『エンディングノートを書いてみよう』をやりました。
このセミナーの目的は、最後を考えることによって、
それまでを悔いのない人生にすること!
そこから、今、やりたいことが見えてくるはず・・・
静岡の家具業界を元気にしたい!との思いから、活発に活動をされているSさんの仏壇や厨子のお話や、葬儀の話題などで始まりました。
葬儀や仏壇などは、残された遺族が自分の気持ちの整理をつけるためのものであって、本来は逝くものが決めていくものではないのかもしれないけれど、それでも、生前に決めて実行してほしいことがある場合は、「エンディングノート」などに、その想いを書きとめておく必要があるのではないか。
特に、一般的でない形を望む場合は、遺族の周りの人々を納得させる方法として、有効なものではないか。
ノートに書かなくても、日頃の会話の中でそうしたことに触れ、想いを伝えておくことも大事。
5人で語り合うことで、考えが広がります。
この講座ではエンディングノートを書きこむというより、その内容を踏まえ、参加者それぞれの体験に基づいた実例を語り合い、それを集積することで、独自性を出していければと感じました。
第5回 団塊サミット 報告
『第5回 団塊サミット』 の報告です。
◆ 内容:よし、やるぞ! わたしが創るシニアの未来
~ みつけよう! 話そう! 始めよう ~
◆ 会場:静岡市産学交流センター「ビネスト」6階
◆ 参加者:42名
◆ 基調講演 桧森 隆一 嘉悦大学副学長 桧森隆一の団塊ブログ
1.自己紹介
2.団塊世代の実像
定年退職後の就労意向の有無 正社員(もしくは非正社員)としてフルタイムで働きたい ・・・46.8%
3.シニアにとってのこれからの課題
やりがいとは、責任があり、人に喜ばれること。報酬は今さら金銭よりも感謝、賞賛。
4.地域で活躍する先輩に学ぶ
まだまだ余力のあるシニアが、一肌脱いで地域社会の公共を担おう。
5.地域社会に貢献する仕事へのアプローチ
お父さんお帰りなさいパーティー=おとぱ 吉永鴻一さん
定年退職者と市民活動団体のマッチングの場
シニアによるコミュニティビジネス 堀池喜一郎さん
1.高齢期を地域で生きる重要さを理解
2.地域人への変身の楽しさと覚悟
3.地域は多様な人がいる。共生が必要。
(会社のやりかたではだめ)
4.ゆるいネットワークを意識して交流
5.地域で発信し、コミュニティで始める
6.一度無償にすると有償にできない
7.役所の付き合いは個人との信頼関係
8.シニアの地域信頼は3ガイ主義で
(生きがい、やりがい、ナイスガイ)
9.自分流のICTでナイスガイ発信
10.地域では3種の人の組み合わせを上手く
(プロデューサー、プレイヤー、サポーター)
◆ 自分の役割ワークシート
◆ 懇親会
皆さんたいへん満足して帰られました。
2012年の五大ニュース
今年の五大ニュースを独断と偏見でリストアップすると下記となりました。
1位:県社協より初めて助成金をいただき活動を維持できた
2位:ホームページが完成し、情報発信できるようになった
3位:第4回サミットは松本すみ子さんを招き80名参加で盛況だった
4位:f-Bizと初の共催イベントを実施、初の静岡東部進出
5位:NHK「たっぷり静岡」で静岡団塊創業塾が紹介された
来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
【投稿:ドキターKAZ】
Teach for America
第4回f-Biz地域活性化セミナー
挑戦する「大人」が日本を変える!!
残間里江子さんから素晴らしいお話があり、参加できなかった方へ一つお伝えしたい。
アメリカの教育NPO Teach for Americaの活動だ。
大学卒業生を極貧の子供たちへの教育をする活動をしている。
2年間活動し、卒業後一般企業に再就職する。
収入は低いが、びっくりするのはその人気の高さだ。
2010年には、グーグル、Appleを超え、アメリカの文系人気就業先1位の人気だ。
超一流の大学生を4000人を集める理由は何か?
報酬は少なくても、貢献できるということだろう。
ソーシャル・アントレプレナー(社会的企業家)と呼び、
社会にどれだけの強い効果を与えたかを、成功したかどうかの尺度にしている。
欲は否定しないが、大人は我欲だけでは悲しい。
後10年ぐらい人のために働ける職に立つことが大事だとおっしゃていた。
最後に、残間さんが作った「新しい大人をつくるネットワーク」club willbeの紹介があった。
http://www.club-willbe.jp/
残間里江子さんのブログ
http://club-willbe.jp/zamma/2012/12/121-7.html
なっちゃんパパ
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