「くれば」シェフお別れパーティー
「くれば」開館以来ずっとランチとカフェ部門を担当されたシェフのすみちゃんが本日限りで業務を終了することになり、彼女のお手製の料理をご馳走になる会がありました。
参加者は自分の飲み物さえ持参すればよいありがたい企画です。
山ちゃんの司会で開始、ずらりと料理がテーブルに並びました。
皆さんから惜しまれて「くれば」での修業期間を終えたすみちゃんからご挨拶。「旨い、安い、ヘルシー」と三拍子そろったランチを提供してきた苦労話が聞けました。
団塊創業塾の会員さん同士、皆さん楽しく交流しました。
彼女のお店を持ちたいという夢が叶うように全員で応援したいです。
【投稿:原田】
4月18日 磨き塾
毎月第三土曜日は「磨き塾」、本日磨かれたのはSさん。テーマは「静岡県をオリーブの里に」でした。「磨き塾」が始まって以来最高の12名の会員さんが集まりました。
健康に良いと注目されているオリーブオイル、日本の国内生産は消費量の0.02%で市場は十分にある。また静岡県はお茶やみかんの停滞で耕作放棄地も増え、放置竹林は社会問題化している。全国各地で広がりつつあるオリーブ栽培、将来の日本の産業の柱にするためには今からコツコツと実績を積み上げるしかない。
苗の入手が容易ではない、植樹してから実がなるまで長期間かかる、国内栽培に適した品種が確立されていない、等問題は山積です。しかしながら日本の農業や産業を考えると将来の世代に遺産を残せたらうれしい。それこそシニア世代が社会貢献として取り組むべき課題かもしれません。
Sさんは機ある毎に情報を発信し、関係機関も巻き込んでいきたいと熱弁をふるわれました。また会員の皆さんから質問、情報提供されることにより、更にモチベーションが上がったとおっしゃっていました。
「磨き塾」の成果が今後徐々に出て行けば「くれば」の価値が上がります。
【投稿:ドキターKAZ】
会員数100名突破
2月7日キャスト会議
1月13日 くれば座
くれば座1回目の練習日でした。
「単身高齢者の寂しさと認知症につけ込んだ犯罪が多いのでは?」と話すと、会員からの経験談があった。
彼女は、ホームヘルパーをしており、高齢者の寂しさを実感している。
訪問介護すると帰るかが大変、席を立とうとすると次の話をし、帰れなくなる。
訪問介護している人の共通の悩みだという。
65歳以上の単身高齢者の17%が、2週間人と話をしてない統計がある。
知らない人の訪問、電話には、喜んで対応してしまう単身高齢者の孤立に、おれおれ詐欺がつけこんでくる。
さらに一度騙せると、玄関に貼ってあるNHK等のラベルに赤い丸を付けていくと言う。
この家は、同業者の餌食にされる。
夫に先立たれ、80歳を過ぎ、認知が出始めた高齢者は、だまされないのが不思議だ。
この孤立高齢者の社会問題と、それを狙う犯罪を劇にして、何か解決の道を示したい。
磨き塾と持ち寄りパーティー
磨き塾と交流会が開催され、夕方は持ち寄りパーティーで盛り上がりました。
詳細は下記ブログ(ドキターKAZの起業日記)を参照ください。
http://memoryart.eshizuoka.jp/e1415396.html
【投稿:ドキターKAZ】
最近のコメント