SOHOしずおか共催セミナー(第2回)報告
テーマ「シニア起業に最適なNPOビジネスとは 」
~元気なシニア世代の参画が社会を変える~
シニア向けのつもりだったのに 以外と若い方が多く参加され
田中講師も 急遽 若い方向けのお話も交えてくださいました。
例えば
・シニアにお金・知恵・汗を出してもらう仕掛けを考えよう!
・シニアの心配は自分の老後だから
その心配を取り除く事業は成功しやすい。
・リスクは恐れるな!
お金は返せばよいし、
人間関係は崩れてもまた構築可能。
やはり これからの高齢化社会でシニアの果たすべき役割は
大きい。NPOは”最適”な形態である。
自分を褒めて死ぬことができるよう、自分にしかできないことを
見つけて、やってみよう!
「便利屋」から始めるのも面白い。
フランスでは 高齢者のみの住宅に若者が下宿する
ことで うまくいっている例もある。
自分を追いつめて何をやればよいか考える。
↓
その先に 楽しみ・成長・生きがいがある。
等々 興味深いお話でした。
三十代、四十代の若い方が「より強い関心」を持っていることも発見でした。
【投稿:団塊ドリーマー】
熟年セミナー&定期交流会(第26回)
先週末11月16日(土)にミライエ呉服町2階のセミナールームで開催されました。
前回に引き続き、前半が第2回熟年セミナー、後半が定期交流会。今回は会員の方18名、非会員の方12名、合計30名が参加されました。 会員以外の方に集まっていただけたのはチラシを配った成果だと思います。今回2名の方には会員申し込みをしていただきうれしかったです。
熟年セミナーは予定通り三名の会員が講師となってご自身の得意なテーマを話されました。終了後のアンケートでは、「これからの人生のためになりました」とか「生き方に共感しました」とか「非常に勇気をいただきました」等の感想をいただきセミナーの効果を実感できました。
定期交流会は一人5分のプレゼン、会員さんは各種近況報告、初めて参加された方は自己紹介をされました。写真はご自身の考案された「寄付ぶた君」を紹介する山之上理事。初めての方には特に質問が出てそのたびに交流が進みます。休憩時間にはあちこちで名刺交換の風景が見られ、ネットワークが構築されていきます。人生の中での大きな出会いがあった方もおられたようです。
終了後の懇親会は今回初めて事務所で開催。試食を兼ねたイベントとし、格安なお値段で創作料理を堪能することができました。午後のイベントとはちょっと異なる盛り上がり、いつもの様におしゃべりが尽きませんでした。
参加された皆さんお疲れ様でした。
欠席された方は運が悪かったですが次回は是非ご参加ください。
【投稿:ドキターKAZ】
清水市民活動センター
清水ネット市民フォーラム
11月2日、NPO法人清水ネットさん主催のイベントにて基調講演を担当しました。
タイトルは「市民活動のすすめ」、私がここ10年で感じ、学んだことを中心にお話しさせていただきました。写真手前が私です。自前のプロジェクターを持参し、かなり力を入れて作ったパワポ資料を使って説明しました。50分以内との制限があり、本当はもっとボリュームを増やしたかったのですがポイントを絞ってお話ししました。
終了後は3人のNPO関係者によるリレートーク。楽しいお話を聞きながら私も話題を提供しました。会場にお集まりいただいた方へのメッセージとして最後にお伝えした内容は以下の通りです。 「とにかく外に出て行きましょう。様々なイベントに参加し、初めて会う方ともコミュニケーションを続けていれば必ず自分のやりたいことが見つかり、市民活動を始めることができるはずです。楽しく、無理せず、仲間と活動していきましょう。」話しを聞いた皆さんに行動を起こしていただけたらうれしいです。
当日の様子は翌朝の静岡新聞にて紹介されました。我々の活動が少しずつ浸透していけばうれしいです。
【投稿:ドキターKAZ】
第4回男の居場所
両替町にシニアライフ支援センターの開設計画について話し合った。
平日は会員による日替わり店舗、セミナーを計画している。
今までは、セミナー中心の活動であったが、ここでは住人、通行人が立ち寄れる居場所作りを目指したい。
一緒に会食して、小さなセミナーで学び、趣味の物を作り、作品を販売し、一緒に遊べる場を作りたい。
会員の中から、終活について学べる場にしたい。
介護している方にマッサージを教えたい。
一緒に映画を見たら・・・・
など、色々な意見がでた。
地域社会が無縁化 する中、特に高齢単身男性の孤立化がひどい。
厚生省調査では、高齢単身男性で2週間に一度しか人と話さない方が16.7%いるという。
ここに来れば、一人でないことを実感できる居場所にしたい。
【投稿:なっちゃんパパ】
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