コミュニティビジネスの事業化の視点② 参加報告
静岡市新産業事業化研究会
「コミュニティビジネスの事業化の視点②」
講師 静岡県立大 国保祥子氏
9/24(月) 15:00 から 17:30
於 B-nest ら参加しました。
「ミッションと事業性を両立させている組織のマネジメントを
代表的なソーシャルビジネスのケースから学ぶ」
代表的なソーシャルビジネス:『NPO法人フローレンス』
フローレンスの病児保育モデル:非施設型・保険共済型・100%対応
固定給制・大きな寄付金・・・
問題とは:「あるべき姿」と「現状」との『ギャップ』
解決策とは:『ギャップ』を埋める処方箋
↑
「あるべき姿」の定義次第で解決策は大きく変わる!
↑
<事業化のネタ>
・これまでの延長ではダメ、イノベーションが必要
・イノベーションには、問題の正確な定義・ゼロベース&仮説思考
・事業化には、ある程度の規模・公式化・・・
講義の後に
グループのメンバーが24時間以内に感じた問題点を1つ選び、解決策を・・・
というテーマでグループディスカッションをした。
私にとっては 新鮮な内容で、大変 勉強になりました。
ありがとうございました。
(投稿:団塊ドリーマー)
独身シニアの急死
親戚の独身64才男性が、急死した。
死後半日たって発見され、死因は肺炎。
彼は独身、一人っ子で、両親も亡くなっている。
それ程親交がないが、彼と数ヶ月前に話しをした。
身寄りもなく、警察から彼の連絡簿を見て電話が来た。
驚きの中、遺体の本人確認をした。
深夜に面識のない母方の親戚に連絡を取る。
納骨のみ実施するか悩んだが、彼は社会活動を頑張っており、地域のみなさんと見送ってあげることになった。
親族4名で、経費負担覚悟の上、葬儀を実施。
後日調べたら、独身、子供がいない、兄弟がいない、両親が亡くなっている時の法定相続人はいない。
遺言がなければ、彼の資産は国家の物。
64歳では、まだまだ自分の死を考えれない。
孤独死の調査によると(ニッセイ基礎研究所)
最も発生確率の高い 65-69歳男性でみれば、死者 100 人のうち 8.36 人が死後2日以上、5.69 人が死後4日以上、3.90 人が死後8日以上経過して発見されるという実態がある。
http://www.nli-research.co.jp/report/gerontology_journal/2011/gero11_014.pdf
65歳から74歳までの男性の孤独死が多い!
高齢化、無縁化がすすむ社会で、孤独死が問題になっている。
終活は、知人に迷惑をかけぬ、最後の人生幕引きの準備だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E6%B4%BB
なっちゃんパパ
第4回 団塊サミット 報告
『第4回 団塊サミット』の報告です。
◆ 内容:基調講演&未来会議 松本すみ子氏
「地域デビュー指南術~再び輝く団塊シニア」著者
◆会場:パルシェ7階会議室
◆参加者:80名(取材の方 4名を含め)
◆韓国の国営放送KBSのテレビ取材がありました。
まず
シニア世代がどのように社会に係わっていくか?
現在の環境や、考え方、期待 等のお話があった。
<印象に残った言葉>
・活動していれば次が生まれる。
・やったもん勝ち!
・8掛け年齢(例えば 64歳の方は×0.8=“51歳”という気持ちで・・・)
変化するシニア
・今日のごはん 明日の夢
・年金兼業生活のすすめ
次に
コミュニティビジネスの実例の紹介 :時間が少なくなり残念!
・ボランティアから始まる。
出前歌声喫茶
・個人でやりたいことを仕事にした。
介護タクシー
・NPOとして 市民基金(1口 1,000円で270万円を集めた)
酒蔵で映画館!
・事業に!
調布アイランド:調布飛行場を活用し伊豆諸島の物産品直売
後半は6人ずつのグループに分かれてのワークショップ。
お題は「わたしのやりたいこと」。最後にディスカッション内容のプレゼンとその講評、
講師の松本さんに的を射たアドバイスをいただき一同納得。引き締まった場になりました。
講師の松本さんにお礼の金メダルを受け取っていただきました!
終了後は有志による懇親会。こちらも終始楽しい雰囲気の中、意見交換が進みました。
(投稿:団塊ドリーマー)
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